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(小中高教員向け)10/14「Most Likely to Succeed 」日本語字幕版上映会 + 新しい授業を考えるワークショップ

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今回の上映会は、上映会後、教科横断型の新しい授業アイデアを考えるワークショップも実施します。途中の入退場は出来ませんので、映画鑑賞のみのご希望の方は、別の機会に上映会にご参加下さいませ。

「Most Likely to Succeed」 は、「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」というテーマについて、「学校は創造性を殺しているのか?」TEDトークで著名なケン・ロビンソン卿、カーンアカデミーのサルマン・カーン氏、ハーバード・イノベーション・ラボ所属の、トニー・ワグナー氏などの有識者や多くの学校取材を2年間積み重ねられ制作されたドキュメンタリー作品です。世界では35ヶ国で7000回以上の上映会が学校や公共施設、教育カンファレンスなどで実施されており、日本でも200回以上の上映会が、34都道府県で行われています。


2020年から学習指導要領も変わり、社会がいよいよ記憶中心型教育から、主体的で、対話的で、深い学びに移行しようとしています。そのような学びの瞬間がどの様に生まれているのか、そこに向かうための葛藤は何なのかを映画で感じていただいたのち、参加者の皆様と、これからの学びについて考えていきたいと思います。

映画概要:

現在の教育システムは、1893年の工業化時代に考えられた仕組みであり、世界の経済がそれ以来大変化を遂げている一方で学校教育システムの変化は遅れている。「21世紀に活躍する人材に必要な資質と育む環境はどうあるべきか?」、という大きな課題について、大勢の教育関係者の取材や、2000年の開校以来未来型教育を研究・実践しているHigh Tech High Schoolについての密着取材を実施し、どのように生徒の可能性を最大限に広げる教育を実施することができるのかというテーマを掘り下げた作品。


2015年に、サンダンス映画祭、トライベッカ映画祭、クリーブランド国際映画など、数多くの映画祭での公式作品され、現在全米50州での上映会終了後もなお様々な学校や公共機関などで主催される上映会が継続されている。

日本語でのあらすじを事前に知りたい方は、FutureEdu Tokyo 作成のあらすじ記事をご覧下さい。

イベント概要:

会場:Mistletoe of Tokyo シアタースペース (B2F)

住所: 〒153-0044 東京都目黒区大橋2丁目22 地下1階 MISTLETOE OF TOKYO

会場地図: https://goo.gl/maps/CF4mt61wicW7PvkF9
参加費: 500円(ワークショップ運営費用)
定員: 30名(本サイトでは20名が募集枠です)

スケジュール:

13:40 - 開場
14:00 - 14:15 - 映画背景紹介14:15 - 15:45 - 映画上映
15:45 - 16:50 - アイデア出しとフィードバック、全体での共有
16:50 - 17:00 - 全体懇親会

上映会主催: 

FutureEdu Tokyo