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学校の役割、教師の役割って、本当はどうなの? 《Most Likely to Succeed》をきっかけに考える

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学校の役割、教師の役割って、本当はどうなの? 《Most Likely to Succeed》をきっかけに考える

【主催】みくに出版

教育、学びの場とは、本当はどんなものなのか?教師の役割はどんなことなのか?

「Most Likely to Succeed」の上映会後、長年公立小学校で体験的な学びを実践してきた甲斐崎博史先生と小学生から大人まで対象とした体験学習の現場で30年以上活動してきた二宮孝先生を講師として学びの場のあり方や教師の役割を参加者の皆さんともう一度問い直す場をつくります。

【セミナーの内容】

◆10時30分~12時30分(午前の部)
映画『Most Likely to Succeed』を鑑賞し、講師・参加者で語り合います。

◆13時30分~17時(午後の部)
午前中の映画のなかで感じたこと、考えたことを参加者、講師であらためて共有します。
さらに甲斐崎先生によるイエナプランを中心にしたオランダの教育の実感的な報告が続きます。また、体験的な学びの実践者である二宮先生による「体験学習」の「体験」もしていきます。
映画や報告、体験を素材にしながらサークル対話を進め、学校や教師についての問いを深める場をつくっていきます。

【講師ご紹介】
◆甲斐崎博史先生
1964年、鹿児島県生まれ。学級崩壊したクラスの担任となったことをきっかけに体験学習法やプロジェクトアドベンチャープログラムを取り入れた学級つくりに取り組む。
2017年3月をもって30年近く勤めた公立小学校を退職。現在はファシリテーターとして多彩な場で活動中。2017年秋、Post HBO Nederland Registeropleiding Jenaplanopleiding Diploma(オランダイエナプラン教員資格)取得。
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◆二宮孝先生
1955年、東京都生まれ。玉川学園高等部、玉川大学文学部教育学科体育専攻卒業後、トキワ松学園教諭(小中高)を経て、現在は日能研本部調査開発室スタッフ、プロジェクトアドベンチャージャパン非常勤スタッフ。NPO体験学習研究会プロデューサー。
体験学習ファシリテーター、応急手当、山岳ガイド、レスキューの国際資格やキネシオテーピングトレーナーあるいはプロスキーヤーの資格を有す。LOHAS調理師でもある。


日時:6月17日(日)10:30-17:00
 (午前の部 10時30分-12時30分)
 (午後の分 13時30分-17時)

会場:みくに出版セミナールーム(東京都渋谷区恵比寿西2-3-14)

定員:40名

参加費:6,000円(午前・午後通し・税込)
    すでに『Most Likely to Succeed』を見たことがある方、午後のみしか都合のつかない方などは、午後の部のみの参加もできます。
    ※午後の部のみ 5,000円(税込)
    ※午前の部のみ(映画のみ)2,000円(税込)
     申込はこちら https://www.kokuchpro.com/event/APA0617_2/