年末年始に読みたい!「学び」に関する本12冊(2019-2020年版・後半編)

年末年始に読みたい「学び」に関する本後半編では保護者、教育関係者の皆さまが「学び」についての新たな視点を見つけるヒントになる本12冊をお届けします。Learn X Creation スタッフの多様性が感じられるオススメリストです。

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[書評]「NEW POWER」はこれからの世界をどう変えるか

FutureEdu Tokyo代表竹村がタトル・モリエイジェンシー「翻訳書ときどき洋書」にお薦めの洋書の書評を寄稿させていただいております。第5回目は『NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ』。日々変化している世界を読み解くヒントとなる「ニューパワー」と「オールドパワー」という枠組み、そして理解しておくべき「ニューパワーの価値観」と「オールドパワーの価値観」について豊富な事例を紹介しながら解説しています。

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[書評]本質を見極める「センスメイキング」の力

FutureEdu Tokyo代表竹村が「翻訳書ときどき洋書」にて連載している教育関係洋書の書評。今月の一冊は "Sensemaking: The Power of the Humanities in the Age of the Algorithm" (邦題『センスメイキング』)。これからの時代、「良い判断」をするためにどのように本質を見極める力を養うのかについて、五つの原則を提案している良書です。

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[書評] 「文系軽視」ではイノベーションは生まれない

"Fuzzy and Techie" というシリコンバレーのベンチャーキャピタリストのハートレー氏が、なぜリベラルアーツを中心とした人間、人間社会、文化についての学問が、リアルとデジタル、地域と世界、宇宙と地球、民族など、様々な要因が絡み合う、複雑な世の中を前進させるために必須なのかというテーマを深掘りした作品です。

リベラルアーツというと馴染みが日本では薄いですが、行動経済学、考古学、心理学、文学、物理など、仕事に直結するダイレクトなスキルだけでなく、教養学部の幅広い知識が複雑な課題に取り組むためには大切だという事が、豊富な事例を元に紹介されています。

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夏休みのおすすめドキュメンタリー映画3作品:不都合な真実2 - 放置された地球など

夏休みはご家族で映画鑑賞に出かけられる方も多いのではないでしょうか? 今日は、お家で家族で鑑賞しながら、SDG (2015年国連サミットで採択された持続可能な開発目標)に目を向け、今世の中で求められている「課題解決型思考」や「批判的思考能力」のトレーニングにもなるオススメ3作品を紹介します。お子様の社会への興味を、映画鑑賞とその後の家庭での会話を通じて引き出して見るのはいかがでしょうか?自由研究のインスピレーションにもなること間違いなしです。

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4/8(日)「子どもの才能を伸ばす最高の方法モンテッソーリ・メソッド」出版記念イベントを開催します

米国でも昨今イノベーター教育として人気の高いモンテッソーリ教育ですが、1973年から原宿こどもの家を運営されている、堀田和子先生監修の元、現役の先生である堀田はるな先生が「モンテッソーリ・メソッド」を上梓されました。この度出版記念イベントとして、4月8日(日)に堀田先生をお招きし、モンテッソーリ教育への理解を深める時間を持ちます。モンテッソーリ教育についてより実践的なお話や家庭で取り入れる方法などを知りたいという皆様のご来場をお待ちしております。

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